(2008.12)
慧文社さんからバッハの対訳の最初の全集版が再版されました。
装丁が軽くなって少し値段も下がってお求めやすくなったようです。
最初からなんでこうしなかったのかという「ごもっともな」疑問もあるでしょうが・・・
まぁこういう本が出たこと自体、編集さんの情熱の賜物ですから、勘弁してあげてください(笑)
再版なので内容は全く同じですが、いくつか見つかったスペルミスや、
ちょっと直したいと思った日本語の表現を少し変えてあります。
重大だと思われるところはこのサイトのバッハの対訳のページで情報を上げていこうかと思ってますので。
(2008.11)
慧文社さんから、バッハの対訳の『補遺編』が出ました。
コラール集とシュメッリ歌曲集とか諸々、ついでに偽作カンタータも入れました。
バッハの声楽は「ほぼ」(あくまで「ほぼ」)カバーできたんではないかと・・・
シュメッリ歌曲集全節の対訳はなかなか貴重だと思います。
(2007.8.)
ボチボチ〜と作ってきたバッハの対訳が、この8月に慧文社さんの方から出版されることになりました。
内容はバッハの新作である教会カンタータ、世俗カンタータ、モテット、ラテン語作品、受難曲&オラトリオと
大体「主要作品」と呼ばれているらしいBWV249くらいまでが入っています。
(その他の作品や偽作カンタータなどは『補完』として後日出版される予定です)
あとせっかくなんで教会歴の対応表とその日に読まれる福音書、手紙の、まぁよくある一覧表も付けて、
自分としては非常にご丁寧なことに簡単な(特に主教作品の)用語の解説らしきものも少し付けました。
あと原題での索引付き。
残念ながら発音や逐語訳は付いていません。
それでも約550Pのものすごい量で、値段も結構張ります。
趣味で、完全個人的な世界で作ってきたものを、これほどの値段で人に売りつけるのは正直かなりプレッシャーではありますが、
まぁ物書きらしきものをやってる人間としては、一度は本にして実際に手に取ってみたいという欲望には逆らえません(笑)
ただ現段階でできる精一杯のものは作ろうと、やれるだけやってみましたので
このサイトで見られたものから、かな〜〜〜り修正が入っています。
で、このサイトのバッハの対訳ですが、一旦ウェブ上から消去することにしました。
「大人の事情」ではまったくないです(笑)
訳というのは解釈なので読むたびに微妙に変わるのですが、本にする恐ろしいことに「これで確定」という雰囲気になっていまいます。
まぁそういうものでもなければ売りには出せないので、それは仕方ありません。
ということでとりあえず2007年夏の時点での「確定版」として市場に出して、ある程度普及するまで様子を見てみようか、といま考えています。
(あと、サイトの方は一度アップすると面倒くさがって全然修正をしなかったので、見比べられるとかなり恥ずかしい・・・というのが実は一番の理由です)
残った跡地ですが、まぁある程度時間がったって、ここはなんでこういう訳にしたかとか、
今考えるとここはこういう訳の方が良かったとかいう話をする感じにできたら面白いかな〜と感じつつも、
愚痴ばかりになりそうなのでちょっと微妙。
さて、出版によって本名が世に出てしまいますが、
自分としては「ネットは匿名でアングラに楽しむもの」という信条がありますので、
なので、このサイトではこれまでどおり敢えて本名は出しません。
他の方々が自分のサイトでどう呼ぼうが勝手ですが、ここでは今までどおり「だも(damo)」でやっていきます。
まぁ「I教授」みたいな感じで(あっちは有名すぎて書きたいことも書けなかったようですが)